2026年8月 活動報告

こえラボ編集部/2026年10月9日

こんにちは。こえラボ編集部の葉山です。
遅くなりましたが、こえラボ編集部8月の活動についてご報告します。

作品公開

新しい作品が公開されました。

作品:きこえてきた、人生とか、川光る、5月の
著者:valo akari takaoka さん

 小倉の川沿いにある小さなお店で、萌える5月の空気があまりに良かったのもあって、昼間からハイボールを注文した。キンキンのハイボールを手渡し、店主は続きを、とばかりにiPadで何かを再生し始めた。横目に、一口ごくりと飲んで、カーッと鳴いた私はこのときようやくその音声にピントが合ったのだ。それは…

わかりやすく理由を見つけ、意味を与え、きれいに整えることに抗う。読みやすい言葉に落とし込むことは、美しく並べ整えるという行為そのものになってしまう。こえに向き合う生々しさや苦しみにもまれることをも、肯定してくれるような文章です。

ぜひご一読ください。

書籍紹介を通して、読書に思うこと

日々を暮らしていく中で、自分の意思でなにかを選び取っているつもりでも、その自由さは言葉通りの自由なのかと考えることがあります。気ままに生きているつもりでいても「こうあらねばならない」「これをしてはいけない」という枠のようなものが、無意識のうちにいくつもあることに驚きます。

その基準は社会が作り出したものだけに留まらず、実は捨てきれていない、自分の「こうあるべき」が作り出していたという事実に行き着くこともあります。理想のために描いていたはずのものが、自らの動きや考えを縛っていたりすることに気づく。そんなふうにどうしたらいいのかわからなくなった時のために、少しでも歩みを支えてくれるようなともしびをかき集めておこうと、わたしは本を読むのだなと思うのです。

“こえ”を形にした作品も引き続き募集しています。あなたの“こえ”も、ぜひ聞かせてくださいね。


【こえラボとは】
 心の“こえ”と対話するきっかけとなるような、さまざまな作品を発信しています。

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【寄稿記事の募集】
 こえラボでは、心の“こえ”をテーマにした作品を募集をしています。あなたの“こえ”を聞かせていただけますと幸いです。

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